Pacifica ピックアップ交換 後半
さて前回の続き
Pacifica ピックアップ交換 前半 - ほぼ本州の最果てで
(これから一年後、セレクターのセンターの接触が悪くなってダメになりましたのでFender純正のセレクターに交換しました
)
まずはパーツの搭載
セレクターは
【GP FACTORY】 5-WAYレバースイッチ オープンタイプ ブラックノブ 日本製 GPF-ELSW-DM5-BLK
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日本製なので、配線が当初の配線図とちょっと違いますがよく観察すれば問題なし
ポットはボリューム、トーンともに
【GP FACTORY】標準24mmコントロールポット 500kΩ Aカーブ 2個セット 日本製 GPF-EVR-24P-500A-2PCS
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標準24mm、500kΩのAカーブのもの
これはレンチは10mmでよかった(笑)
安心の国産…安心かはおいていて、接点やらトルク感はいい感じ
で、ピックアップを載せようとして
このリアのスプリング…
かなり強力!w
なかなかネジをしめられなくてかなり苦戦しました
さて、なんとか載せて配線開始
ピックアップの黒線と白線を結線
ビニールテープで巻いたあと一応収縮チューブで保護
用意しておいた配線図通りに
トーンポットの端子が下を向くと、キャビティ内に収まらなかったので端子が右上向きに…
オレンジドロップ 223(=22×10^-3=0.022μF)
です
一般的にハムバッカーには0.022、シングルコイルには0.047だそうで
配線完了!
経験の少ないはんだ付けでしたがそれなりになりました
ギター本体のボディアース、Hot,Cold線との接続にはこちらを使いました
こんな感じ
これで次回からもピックガードごと取り外しての作業ができます!
この状態で一度アンプにつなぎ、ピックアップを叩いて音が出るか確認
音も出る、セレクターも間違いない、ボリュームも効いてる
というところで、ピックガードを取り付け直して弦を張って作業完了!
トーンが効いてないのがちょっと残念でしたが、ひとまず初めてのピックアップ交換が出来たのでよしとします!
少し弾いた印象では
フロントのdimarzio cruiser dp-187
ブリッジ用のをフロントにつけてるのもあるせいか、甘い音色ながらもバンドアンサンブルでもしっかり抜けてきそうな印象
リアのdimarzio AT-1 dp-224
低域はすっきり、ハイミッドと倍音の出方が個人的にすごく好み(^^)
ズンズンズクズクという感じはないですが、そこはアンディ・ティモンズモデルですからね
またスタジオで使うのが楽しみになりました
スマホで現状の音を録ってみました
さらにピックアップを変更しました
YAMAHA PACIFICA を物色する