ベルセルク 第362話 幻死
げんし?まぼろし?
待ちに待った362話です!(2020/10/23現在の最新話)
―呼び起こされる血塗れの記憶――
(明日コンビニ行くの待ちきれず、電子版買うたったw)
迫力の19ページ
しかも見開きが5シーン(10ページ)…
しかしなんだろう
このワクワク感というか、物語に引き込まれる感じ
一気に核心に近づいて来た感が果てしなく堪りません
この5枚の絵で物語を見せる(魅せる)…これがベルセルクの魅力ですね
甲冑の記憶
前話でハーナルが「ひとつ試してみるか」と甲冑をぶっ叩いたのは、どうやら甲冑の記憶をガッツに見せるために行った行動のよう
ハーナル
"一つ見せてやろうってのさ
この甲冑に染み付いた血の記憶
前の持ち主が狂戦士(こいつ)に命を食いつくされる様を "
甲冑に飲み込まれたガッツが見たものは…
髑髏の騎士
"御前が目にしたもの
それは嘗(かつて)の愚かなる王の終わりにして
果て無き夜を彷徨う亡者の始まりだ "
またビミョーに悩ましい台詞…
この台詞だと王と亡者は同一人物のように聞こえる
素直に取れば王=ガイゼリックであり、蝕で烙印の者となり
果て無き夜を彷徨ううちに狂戦士の甲冑に取り込まれる亡者となった
と言うことだろうか
しかしこれには何かすごく違和感がある
この喉元にひっかかる感じはなんだろう
妄想がますます捗るな!(笑)
またこの5つの記憶の時系列について
これは一連の流れではなく、最初の3つと後の2つで少し時間を隔てていると考えたほうが自然だろうか
そしてこの記憶が螺旋の運命なら、これはキャスカの未来…?
妄想は外れていた(笑)
360話までで妄想していたことは外れていたようだ(笑)
私などでは思いもよらないもっと深い複雑な物語が展開されているようだ
また新たに妄想に耽りつつ、次の話を待ちたいと思います