ほぼ本州の最果てで

本州の最果てに暮らすおじさんの生態 ド田舎でも探せばきっとなにかある…のか?

復活の日(1980年・東宝)

 

言わずと知れた小松左京氏のSF小説の実写映画

こんなご時世だからそりゃ話題になるなあと

 

あらためて見てみると、オープニングから日本の凄惨な状況…

から一気に映画に吸い込まれていく

 

…も、後半少しだれていく感は否めない

けれどよくこの尺に納めたなあ、十二分に見所もあり考えさせられると思います

社会不安からのパニック、医療崩壊、極限での人間の尊厳…

 

昔の邦画ってほんと良いものが多いですよね

最近の邦画って、番宣の時点ですでに見る気をなくすものばかりだし…

映像機器はよくなっても、キレイなだけですっからかんなのはどうにも…(はっ、それって私のギター動画のことか)

 

私の環境では今は Amazon prime video でこの作品を見ることができました

 

Netflix にはあがってなかったですね

(2020パンデミック というインフルエンザについての作品があがっていました)

 

秋の夜長ならぬ、コロナの日長(嫌だな…)

普段目にしない作品を楽しむのもいいかもしれません

 

この騒動で、ディーン・クーンツ「闇の眼」という作品を知りました

(ある意味)いい機会なので、今度はこちらを読んでみようと思います