MS-3でエフェクターボード製作② MS-3のループと EVH ワウ
仮配線(ぐっちゃぐちゃ・笑)
配線の概要は
ループ 1=EVH ワウ(Dunlop EVH-95)
ループ 2=BIG MUFF(Army black?)
ループ3=KOCH superleadのプリアンプ部
ということで、superlead の pre & post のセンドリターンを使っていわゆる4ケーブルメソッドになっているのかな
ループ3は常にONでプリアンプを通して、post センドリターンでMS-3のエフェクトを使う感じです
さて音作り…
まずはループ2のBIG MUFF
筐体でけー!音もでけー!(笑)
ブチブチに歪むけどトーンの効きも幅広くて凄く使いやすいです
しかし普通のBIG MUFFはこれよりブチブチでさらに音がデカイらしい…
なんで上下逆さまにしてるかというと、こいつはインプットとアウトプットが普通のエフェクターの逆についているという謎仕様
なので逆さまにするとスイッチャーに繋げやすいのてす
これは問題なく設定できて、ではワウもONにしてみよう
ワウはこいつ
DUNLOP EVH-95 です
エディが使い込んだCRY BABYのワウ(Holy grail )を再現した…というシグネチャーモデルらしいです
音についてはたくさんレビューがあがってますが
なんといっても見た目がクール! LEDの視認性も抜群!
これだけでボードに乗せる理由になります!(笑)
しかしここで問題が…
ワウを使うためループ1をON!
ピーーーーー!
なんじゃあああ!と思って触ってみると
ワウのかかと側を踏み込んだ時は大丈夫だけど
爪先側を踏み込むとピギャーーーー!
ワウのかかりも弱いしついでにノイズっぽい…
試しにループから外して、ギターから直に繋いでみた
すると問題なく使えるじゃないか!
どうやらこのワウをループに入れるとダメっぽい
インピーダンスとか、電気的なことはよくわからないが
とにかくワウはギターから直にする必要があるようだ…
さて、どうしよう
①エクスプレッションペダルを買ってMS-3内蔵のワウを使う
…もう出費はしたくない(笑)
では
②ワウは持ち歩いて必要時だけボード外で使う
…空いたループに何入れよう
ソロブースト用にイコライザー入れようか、それともこれまで豚に真珠状態で全く使いこなせなかった
eventide pitchfactorをmidi制御してみようか
…勉強もかねて
うーん、悩む!(笑)