アウトプット大全/樺沢紫苑 を買ってみた
長男の幼稚園の迎えまで少し時間があったので
フラりと立ち寄ってみた本屋で、なにげなく手に取った一冊
自分に圧倒的に足りないもの…それはアウトプット
仕事では勉強したものなどを人へ分かりやすく説明することご多く、本書に書かれてあるようなインプット↔️アウトプットを繰り返すことでの能力の向上
ということは十分よくわかっていた(つもり…感覚的に、断片的に)
しかしそれはあくまでも仕事で必要であるから、強制的に迫られている側面もあった
それなのに、こと自分の趣味や興味にはそれが全然活かされてなかった
それもそのはず、上に書いたように感覚的断片的にしかとらえてないからそれを活かすノウハウ的なものを自分で構築、確立出来ていなかったせいだ(いわゆる自分流に消化してない、とでも言う感じか)
本やゲームを買ったはいいがそれっきりの、いわゆる積ん読、積みゲー状態になっていたり(そもそもインプットすらしてない)と、
この本で言う自己満足て止まってしまっていた
特にギターの本なんかは読むだけ読む、もしくは譜例をなぞるだけでそれを自分なりに練り直すことなどほとんど出来てなかった
つまりアウトプット不足であった
…わかってはいたんだけど、一番重要なところが出来てなかったと再認識できた
アウトプットすることでより理解が深まるというのは経験しているが
それを他者と共有することにより、他者への影響、他者からの評価となりさらには自分の環境へ影響を及ぼし、自己成長へ繋がる
ここまで行くことはまだ実感出来ていないと思う
この本は大全とタイトルされているだけあり、よくまとめてあると感じた
特に目次が気に入った
そのページのテーマとそれについて一文で要点がまとめてあるので、時間が無い方も目次だけ目を通して気になるところだけ本文を読むのもよいと思う
自己満足にとどまらず、自己成長に繋げる
特にギターに活かしていきたいなあとひしと思うのであった(←ここで止まるなよ(笑)
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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